「静」を「動」に変える商品撮影

新型コロナが猛威をふるった2020年、2021年。飲食店を始め、イベント関連や旅行関連企業など経済的にも大きな打撃となりました。そんな中、ECサイトは売上げ増となり、2020年は17%増の13.7兆円、2021年は10%増の15兆円超と予測がされている(出典：富士経済)

ECサイト運営していく上で大切な要素がいくつかあります。「商品説明のわかりやすさ」「値段のお得感」「購入までの簡単なプロセス」など。そういう要素の中で「写真」による訴求力は大きく働きます。説明用の写真もそう。上下左右から見た商品写真などがあると、購入を検討している人に対して親切でですし、説明用ではなくイメージの訴求用の写真もあるとなお良いですよね。

今回はイメージ訴求のための企画写真で、高級ガラス製品のバカラを撮影しました。製品の素晴らしさを伝えるのも勿論ですが、それ以上により「バカラの世界を凝縮」させるため、かわいいパッケージやイメージカラーの「赤」が、印象的にになるよう、また「動き」のあるエモーショナルな写真を目指して撮影してみました。